第一章イムソンとジョニー
第二章そいつの名はイムソン
第三章最強の女サチンクォ
第四章天空の河川怪奇肉塊
第五章"暁"のツラァツツペリと"魔王"のM
第六章送り込まれた三人の男
第七章神とよばれた男
第八章火炎{ファイア}
第九章言葉の魔力
第十章卓球対決
第十一章大海
第十二章本当の希望三極体 本当の恐怖大森林
第十三章偉大なる林(グレイトウッズ)は笑う
第十四章 夢魔(ナイトメア)
第十五章 仏の道の謎
第十六章 理科の授業
第十七章ランチタイム上
第十八章ランチタイム下
第九章言葉の魔力
俺たち{イムソンと魔王M}が奴とであった日のことを思い出した。
俺たちが町の夜を歩いていると・・・・
どこからともなくそう どこからともなく奴が現れた。
そいつこそM町の敵クロッツアンそのひとだった。
クロッツアン『君たち僕のともだちにならないか?すばらしいことを教えてあげよう。』
このとき奴に興味本位で着いていったのは間違いだろうか?暗黒なる領域に踏み入れたことを考えれば間違いであるが、暗黒の領域に気づけたと考えれば正解だろう。
そして今はもうないがBLACKBOXの旧本部へと来た。
クロッツアン『わたしが発見したものを教えてあげよう。言葉の魔力だ。』
イムソン『何ですかそれ?』
クロッツアン『物には名前がついているがそれは常に正しき名前ではない、わたしにしかそのものの正しき名前はわからない。そして正しき名前には必ず共鳴する言葉がある。疑うなよ信じることこそが真の名前のエネルギー。君の名はこれからイムソン、イムソンと名乗りなさい。』
そして奴は共鳴する言葉をコードネームとして与えるのだ。
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