第一章イムソンとジョニー  第二章そいつの名はイムソン  第三章最強の女サチンクォ  
 第四章天空の河川怪奇肉塊  第五章"暁"のツラァツツペリと"魔王"のM  第六章送り込まれた三人の男
 第七章神とよばれた男 第八章火炎{ファイア} 第九章言葉の魔力 第十章卓球対決 第十一章大海
 第十二章本当の希望三極体 本当の恐怖大森林 第十三章偉大なる林(グレイトウッズ)は笑う
 第十四章 夢魔(ナイトメア) 第十五章 仏の道の謎 第十六章 理科の授業 第十七章ランチタイム上
 第十八章ランチタイム下

第十四章 夢魔(ナイトメア)

放課後学校で寝太郎に会った。
わたしは彼に、『わたしの仲間にならないか』と聞いた。
彼は『なぜそれどんなの?』と聞いてきた。

寝太郎は野球部だった。
彼は夜十一時まで、部活をやっていた。
だからいつも眠いのだ。
はたして多忙(たぼう)な彼は、イムソンたちの仲間になるのか?

イムソン『ブラックボックスから町の平和を守るチームさ。』
(しまった。変人と思われるかも。単刀直入すぎた。)
寝太郎『そうか。実はボクもブラックボックスと浅からぬ因縁(いんねん)があるからね。』
イムソン『えっ?』
寝太郎『じゃ、部活だから終わったらね。』

夜十一時
寝太郎『ねむうゥゥッ。つかれたぁぁぁぁッ。』
イムソン『じゃあ、僕たちと一緒に戦ってくれるんだよね。』
寝太郎『やなこった。ウウウゥRRRyyyyッ!!』
イムソン『!!!』
寝太郎『オラッ』
イムソン『グフッ』
すごい信じられないパンチのラッシュ。
イムソン、ボコボコ。
イムソン『Mやシェンデンを呼ぶべきだったか。』
寝太郎『弱いなぁ。この程度でクロッツアン様に勝つつもりなのかァァ?お笑いだっ!!』
イムソン『クッ。あのとき覚えた。あの技で!』

シー戦後
イムソン『なぁM。もし俺一人でおそわれた場合、どうしよう。』
魔王M『そうだな。でもどうしてもってときはこれを使いな。"エムボンバー"を!!』

そして今
イムソン『今がどうしてもってときだ。』

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