第一章イムソンとジョニー  第二章そいつの名はイムソン  第三章最強の女サチンクォ  
 第四章天空の河川怪奇肉塊  第五章"暁"のツラァツツペリと"魔王"のM  第六章送り込まれた三人の男
 第七章神とよばれた男 第八章火炎{ファイア} 第九章言葉の魔力 第十章卓球対決 第十一章大海
 第十二章本当の希望三極体 本当の恐怖大森林 第十三章偉大なる林(グレイトウッズ)は笑う
 第十四章 夢魔(ナイトメア) 第十五章 仏の道の謎 第十六章 理科の授業 第十七章ランチタイム上
 第十八章ランチタイム下

第十六章 理科の授業

翌日の三時間目、理科。
その授業の担当は林王痘
彼の授業だけはだれひとりとして
だれもまじめにうけることを
していない。
生徒たちはこの授業を内職や睡眠にあてる。
林王痘が勉強をしているイムソンのところへやってきた。
林王痘『君はま〜たないしょくをしてますねぇ。なになに。りんごが2つあります。人は3人です。何個に分ければいいですか?ふむ、むずかしい問いだな。たしか殺すと分けやすくなるんだよな。まっ俺がいたら全部もらうけどなぁ。ところで寝太郎くんはまた寝てるよ。睡眠学習かな?睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があって、レム睡眠のときは脳が起きて夢をみているんだ。そのとき勝手に行動しちゃう病気が夢遊病っていうんだ。ナイトメアの正体はそれさ。』
イムソン『!……貴様!なぜそんなことを。』
林王痘『グレイトウッズって男を知ってるかい?』
イムソン『クロッツアン親衛隊隊長!!』
林王痘『オレよ。少しオレもお前たちの遊びを見学したくてな。』
イムソン『剣道部にいたのは。』
林王痘『そうオレだ!!行けナイトメア。こいつを始末しろ。』
とそのとき、いきなり魔王Mがあらわれ、
ナイトメアにパンチ。
ナイトメア『これはまさか。』
イムソン『そう。まさに、これぞ仏門の極み、魔王使役法。』

トップへ
戻る





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送