アンゴルモアの葬送曲(全部まとめてある)

1、僕と宇宙人 2、神と会っちゃたよん 3、ノストラダムスの大予言
4、過去 5、完結

1、僕と宇宙人

あれは僕が12歳のころだったかな?
ある夏の昼下がり、僕は彼と出会った。
彼とあったせいで運命がかわったとかそんなんじゃない。
これはすでに決まったことなんだと思うようになった。
このことがあったあと、友達に「宇宙人っている。」と思うかい?
という質問の答えがYesからNoにかわった。
本物の宇宙人を見たことで信じられなくなったのだ。
そう彼は宇宙人だった。

道を歩いていると1人の男が立っていた。
一瞬かかわるのはよそうと思っていた。
だって近頃、変質者が出るっていうですもの。(お嬢様口調)
しかし向こうから声をかけてきた。
その声と姿を見てゾッとした。
だってあれはどう見ても宇宙人だった。
ならよかったのだが、彼は本当に変質者だったのだ。
そこへ僕の運命を変える男がやってきた
変質者「じゃあねェー。」
変質者は去っていった。(こいつはいったい何だったんだ。)
そしてもう1人の男は言った。
?「私は宇宙人。」
僕「頭いかれてんじゃねェー。」
宇宙人?「それってほめてるんですか?」
僕「バカにしているんだよ。」
宇宙人「バカにするってほめることですか。」
僕「本当に病院いくか。」
宇宙人「どうして私が宇宙人に見えないんですか?」
僕「あんたの言動だけは立派な宇宙人だよ。」
宇宙人「やはり私は宇宙人なんですね。」
僕「じゃなかったらなんだっていうんだ。」
宇宙人「変質者?」
僕「そうだな。」
宇宙人「ワーイ。」
僕「死ね。」
宇宙人「殺意もたれちゃった。うわぁーッ。」
僕「付き合ってらんねえな、帰れ帰れ。」
宇宙人「どこへ?」
僕「便所。」
宇宙人「トイレ行きたくありませーん。」
僕「あの世。」
宇宙人「私、幽霊じゃなァーい。」
僕「母星。それからおまえ何しにきた。」
宇宙人「なにしにきた?知りたいなら教えてやる。私はR−PQ"AMANOGAYASETERU"星雲からきた侵略者だ。この星はもらう。」
僕「ばっばかな事を、何人で来た。」
宇宙人「フッそのセリフR−PQ"AMANOGAYASETERU"でも聞いた。だから誰も来てくれなかった。一人でこの星をGETだゼェーっ。」
僕「・・・・・。」
僕はあきれた。帰った。
しかしこいつがかの有名なアイツとは知らなかった。



2、神と会っちゃたよん

数日後
とあるおじいさんと会った。
僕「何の用だ。ジジイ。」
じーさん「失礼な。手短に話そう。わたしは神だ。」
僕「なわけねーだろ。見た感じは神そのものだけど。」
じーさん「そうわたしはお前のイメージを借りて、姿をあらわしている。」
僕「本当かよ。しかし近頃変人とよく会うな。ところで仲間は何人だ?」
じーさん「知らん。数えたことないから。」
僕「あなたが天地を創造したんですか?」
じーさん「いや、神じゃあるまいし。」
僕「じゃあ、あんた何?」
じーさん「老いぼれ。」

この人と会うにはちょっとしたいきさつがあった。
道を歩いていると、一円が落ちている。
"ラッキィィィィィッ"
僕「ゲェーット。」
じーさん「残念。」
僕「何ッ。」
しかもこの人は僕に会いに来たらしい。

時間を戻って
神「ではお前とあった理由を話そう。まずお前が会ったあの変質者は。」
ドン 音がなったと思うと先日の男が立っている。
男「フンッ!!久しぶりじゃないか、二人とも。」
僕「あんたら二人とも神や宇宙人らしいところ見せてみろ。」
男「俺は宇宙人ではない。」
僕「(やっぱりそうなのかよ)ではお前はなんだ?」
男「悪夢の恐怖の大王さ。」
神「そーのとおーりー!!」
大王「さあ過去の因縁と決着をつけようじゃないか。」
神「もうここがどこだかわかっているな。」
僕「M町じゃないの。」
大王「いや、ここはアンゴルモアさ。」
僕「アンゴルモア!?」
大王「わたしは単なるつなぎ手に過ぎん。偉大なるアンゴルモアの大王のな。」



3、ノストラダムスの大予言

ノストラダムスはフランスの男だった。
彼の残した最大にして最悪の予言、そう人類滅亡の予言だ。
恐怖の大王が降りてきて、アンゴルモアの大王をよみがえらせ、世界を恐怖に陥れるだろう。

神「奴とはじめてあったとき、とてつもない邪悪を感じただろう。奴をあと五分以内に倒さないと、アンゴルモアの大王が復活して大変なことになる。」
僕「でも、どうやって。」
大王「ほらこーやって。」
恐怖の大王がいきなり自分自身の体を殴った。
僕「なるほど。そーか。そーか。」
大王「ってぇぇぇぇ(なに、敵に教えてんだ。おれは)。」
大王は僕にボコボコにされた。
大王「よく俺のきれいなボディーを殴ったな。パンチを食らえ。ウキャキャキャ〜ッ。」
僕「バーカ。」
大王「大Shock!!」
神「今だッ。」
グサッ
大王に剣が突き刺さった。
大王「oh my good?」
僕「やった。大王を倒したぞ。」
大王「フン、それはどうかな。」
僕は時計を見てみた。
僕「ゲッ、五分を思いっきりoverしてるゥーッ。」
バーン
地面が音を立てて割れた。
巨大な姿の魔神が姿をあらわした。
巨人「わたしはアンゴルモアの大王ンジャゴメダ・カブドネザル。」
僕「唖然。」
神「来たな。」



4、過去

ビックバンが起こるまえから神という精神は存在していた。
そしてビックバンが自然と起こると、神々は喜び、それぞれの星をかんしょうしていた。
しかし、そこへンジャゴメダが現れた。彼は再び世界を無に帰そうとした。
しかし、神々たちは猛反発した。
だって何にもないとつまんないんだもん。
かれはThe earthのアンゴルモアに拠点を置いたので縄文人からアンゴルモアの大王と恐れられた。
しかし、彼らは博多から来たテーンヤ
フランスから来たドーンソン
アメリカから来たテルーヤらによって封印された。
しかしその前に大王は
自分を復活させる鍵として
とある星に宇宙人を置いていた。
そしてある日、最も悪意を持った一人が(恐怖の大王)
The earthにやってきて自分を復活させるということだ。
かくしてこのノストラダムスの予言は完成したのだった。
この巨大な悪の化身を倒すには人間の力が必要だ。
別にいらんけど…



5、完結

かくして神VSアンゴルモア大王の戦いが始まった。
じいさんなので弱いのかな〜と思っていた神様も
あの大王と互角以上の戦いを見せた。
しかし、この戦いはこの台詞で終わることとなる。
神 「何故無に帰ろうとするのじゃ 意味は…」
大王「あっ・・・すまんな…確かに無はつまらんよね」
神 「だろう」
僕 「え、えっ?」
神 「じゃあもう仲良くやろう」
大王「うん」
神 「うんじゃねーよこのタコそんなことでゆるされると思ってんのかー?!」
アンゴルモア大王はどっかへ飛んでいった。
はたから見たらただのケンカにしか見えないけれど
世界の平和を守る戦いは終わった。
神 「じゃあね」
僕 「え?僕ってなんだったの?」
神 「さあ?」
僕 「・・・・・」
こうして地球は今日も回り続けて
いられるのであった
ちゃんちゃん



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