1、僕と宇宙人 2、神と会っちゃたよん 3、ノストラダムスの大予言 4、過去 5、完結

2、神と会っちゃたよん

数日後
とあるおじいさんと会った。
僕「何の用だ。ジジイ。」
じーさん「失礼な。手短に話そう。わたしは神だ。」
僕「なわけねーだろ。見た感じは神そのものだけど。」
じーさん「そうわたしはお前のイメージを借りて、姿をあらわしている。」
僕「本当かよ。しかし近頃変人とよく会うな。ところで仲間は何人だ?」
じーさん「知らん。数えたことないから。」
僕「あなたが天地を創造したんですか?」
じーさん「いや、神じゃあるまいし。」
僕「じゃあ、あんた何?」
じーさん「老いぼれ。」

この人と会うにはちょっとしたいきさつがあった。
道を歩いていると、一円が落ちている。
"ラッキィィィィィッ"
僕「ゲェーット。」
じーさん「残念。」
僕「何ッ。」
しかもこの人は僕に会いに来たらしい。

時間を戻って
神「ではお前とあった理由を話そう。まずお前が会ったあの変質者は。」
ドン 音がなったと思うと先日の男が立っている。
男「フンッ!!久しぶりじゃないか、二人とも。」
僕「あんたら二人とも神や宇宙人らしいところ見せてみろ。」
男「俺は宇宙人ではない。」
僕「(やっぱりそうなのかよ)ではお前はなんだ?」
男「悪夢の恐怖の大王さ。」
神「そーのとおーりー!!」
大王「さあ過去の因縁と決着をつけようじゃないか。」
神「もうここがどこだかわかっているな。」
僕「M町じゃないの。」
大王「いや、ここはアンゴルモアさ。」
僕「アンゴルモア!?」
大王「わたしは単なるつなぎ手に過ぎん。偉大なるアンゴルモアの大王のな。」

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