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第六話

目の前には鬼の王が、でも鬼の王を倒してしまうと世話をしてくれたおじいさんまで死んでしまう。どうしよう。
まわりをよく見ると、いくつもの白骨が、おじいさんが世話した何人もの桃太郎の骨です。
自分もおじいさんを忘れれず、こうなってしまうのか、いや違う、違うんだ。
そして銃を放った。
弾は鬼の王(おじいさん)の心臓を貫いた。
ついに勝った。
さよなら、おじいさん。
彼は一人、宝を手にして、帰路にたったのであった。


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